なるほど 知るほど いいがいね 加賀市

自然に恵まれた環境で、デジタルやスポーツの才の芽を育み、仕事に忙しい親御さんも安心して子育てできる街をめざしています。ロボットをプログラムして動かすロボレーブの国際大会を開催したり、小学校のミニバスケットボールは全国大会で優勝したり。子育ての支援は、経済面と精神面の両方からサポート。特に多子世帯の0歳から中学校3年までの保育費や給食費などの総費用は市の支援で全国的にも安くなっています。子育てに不慣れな親御さんをバックアップする窓口や無料で子どもがワクワクと遊べる「かがにこにこパーク」は市外からもたくさんのファミリーが訪れるほどの人気です。都会の雑踏から逃れ、空気も食べものも美味しいところで伸び伸びと、子育てできるまちなんです。

多子世帯にやさしい経済的サポート

都市圏などと比較すると0歳から中学3年生までの多子世帯の保育費・給食費などの子育て費用がこんなに安いんです。

0歳~中学3年生まで(16年間)の保育費・給食費などの子育て総費用(試算)

※制度が今後も続く見込みで、年齢・収入等を一定の条件(令和3年6月時点)で試算した場合

「創造性を育む」先進的保育・教育

子どもが主体的に活動し、それぞれの豊かな感性や創造性を育む保育・教育を行います。well-beingを実現する「学校教育ビジョン」と連携し、教育界で高く評価されているレッジョ・エミリア・アプローチを活用します。

※レッジョ・エミリア・アプローチ
教育アプローチの1つです。子どもの無限の可能性を信じ、能力を最大限に引き出すアプローチやコミュニティの参加を大切にしています。

加賀市が「子育てしやすい」という理由

加賀市は県内トップクラスや独自の取り組みをたくさん進めてきました。

・保育料が安く、待機児童もゼロ

〈 県内トップクラス 〉

〈 保育料が無料

・3歳以上のお子さん

・第3子以降のお子さん

・同時入所する2人目のお子さん

〈 保育料が軽減 〉

・第2子のお子さん

〈 加賀市独自 〉

さらに

加賀市独自で給食費の中の「おかず代」月額4,500円も無料です。

※主食(ごはん)は各家庭からご持参いただいています


 

・子どもの医療費18歳まで無料

〈 県内トップクラス 〉

0歳から18歳までの窓口での医療費が無料です


 

・出産準備ギフト・子育て応援ギフト

核家族化が進み、地域のつながりも希薄となる中で、安心して出産・子育てができる環境整備に向けた交付金があります。

出産準備ギフト
妊婦1人につき5万円

子育て応援ギフト
生まれたお子さんにつき5万円

・第3子以降の出産にお祝い金30万円を支給

〈 加賀市独自 〉

 「子育ていちばん」をめざす加賀市では、多子世帯のサポートと将来の人口増加を期待して、第三子からの出産にお祝い金30万円を支給する新子育て支援制度「未来33」という制度があります。


 

・子育て寄り添いおむつ事業

生後3か月から1歳の乳児を養育する方に、毎月1回、支援員による経済的な相談支援や、子育て情報とおむつを提供しています。

・小・中学校の給食費無料

〈 加賀市独自 〉

加賀市では、新型コロナウイルス感染症の影響による経済対策として、小・中学校の給食費を助成しています。


 

・第3子以降と第2子(小3まで)の学童クラブ保育料無料

〈 加賀市独自 〉

18歳の年度末までの児童を3人(または2人)以上養育する多子世帯の第3子(または第2子)が放課後児童クラブを利用する際に必要な保育料を助成します。

新型コロナウイルスにおける子育てへの緊急支援策として、令和2年12月分から小学校1年生から3年生までの第2子(所得制限なし)に拡大しています。


 

・病児・病後児保育室「かもっ子」

働くパパママに評判の施設。お子さんの急な発病時にお迎えや、小児科受診の代行をお願いすることもできます。


 

・市内初の屋内の遊び場「かがにこにこパーク」

〈 県内初 〉

市民は無料で利用できる屋内の遊戯施設です。中央公園内にあり、日本海側最大級の大型ネット遊具、ボルダリングやテントすべり台など、他にもたくさんの遊具を取りそろえています。


 

・子育て応援ステーション

妊娠期から子育て期にわたり、切れ目のない相談や子どもの育ちを見通した継続的な支援を行う「ワンストップ相談窓口」です。


 

・地域全体で支える充実の環境

NPO法人 かもママ

「子育てサポートをしながら、安心して子どもを産み育てることのできる地域づくり」を目的として、さまざまな事業を展開しています。