遠隔操作コミュニケーションロボット・アバター

更新日:2021年07月27日

「アバター」は、人の背丈ほどの高さのロボットで、パソコンを使って遠隔で操作ができます。また、顔の高さにあるディスプレイには、操作する人の顔が映し出され、アバターの前にいる人と会話をすることもできます。好きな時、好きな場所に「瞬間移動」できる、まさに次世代テクノロジーです。

加賀市は、ANAホールディングス株式会社と「イノベーション推進に関する連携協定」を令和元年5月に締結し、「アバター」の実証実験もこの協定に基づき行われています。

 

これまでに、窓口行政相談の実証実験やアバターを活用した修学旅行体験、外部講師による遠隔講演、ケガで入院中の市内中学校3年学年主任の先生が教え子の卒業式にアバターを活用しての遠隔参加などの取り組みを行ってきました。