空の交通網・ドローン

更新日:2021年07月27日

近年のドローン等、小型エアモビリティに関する技術の発展によりドローンを活用した物流配送やインフラ整備などの新しいビジネスが生まれつつあり、その利用を通じて、産業、経済、社会に変革をもたらすこと、いわゆる「空の産業革命」が期待されています。

加賀市では将来的なドローン・エアモビリティ前提社会の到来を見据え、AI管制プラットフォームを構築するため、市内生活圏全域の3Dマップの整備に取り組んでいます。

 

右の画像が市内の3Dマップ

右がAI管制プラットフォームに必要な市内の3Dマップ

将来的に、物流をはじめとするドローンの利用拡大を実現するためには、多数のドローンが操縦者の目視範囲を超えて自在に飛行できるようにならなければならず、そこで必要とされているのが『AI管制プラットフォーム』です。

AI管制プラットフォームを民間企業にも利用いただくことで、ドローンを活用した加賀市発のドローンビジネスモデルの創出、市内企業へのドローンの導入、市民生活向上のための地域課題の解決を目指しています。