山代・山中・片山津の3つの温泉を有する加賀温泉郷(山代温泉)

更新日:2021年07月27日

山代温泉

1300年の歴史を持つ山代は、遠い昔から全国に名を馳せる温泉地でした。そんな名湯には、戦国武将である明智光秀、与謝野鉄幹や与謝野晶子、泉鏡花、北大路魯山人などが好んで訪れました。

温泉街には、総湯・古総湯周辺の「湯の曲輪(がわ)」や紅殻格子の風情溢れる「はづちを楽堂」、北大路魯山人が半年ほど逗留した場所を公開した「魯山人寓居跡いろは草庵」、豪商・吉田屋伝右衛門が古九谷と並ぶ名品を生み出した吉田屋窯跡が残る「九谷焼窯跡展示館」、五十音図を作った明覚上人にちなむ「あいうえおの小径」が設けられた薬王院温泉寺など見どころがたくさんあります。