非常用持ち出し品リスト



大規模災害発生時にライフラインが途絶したような場合を想定し、各家庭でも食料や水を備えておく必要があります。こうした備えには、自宅から緊急的に避難する際に持ち出す「非常用持出品」と、外部からの支援が届くまでの数日間を自力で生き延びるための「備蓄品」があります。
非常持ち出し品の例
(袋などにまとめ、玄関などの手近な場所に保管)
- 飲料水(ペットボトル)
- 非常食(缶詰、栄養補助食品など)
- 応急医薬品(常備薬、お薬手帳など)
- 生活用品(タオル、着替え、マスク、軍手、雨ガッパ、携帯用トイレ、ウェットティッシュ、トイレットペーパー、洗顔セット、ライター、ポリ袋、食器など)
- その他(ヘルメット、軍手、充電器、電池、懐中電灯、携帯ラジオ、予備のめがねなど)
赤ちゃんがいる場合
粉ミルク、哺乳瓶、レトルトの離乳食、紙おむつ、おしりふき、母子手帳など
高齢者がいる場合
レトルト食品(おかゆなど)、医薬品、老眼鏡、入れ歯、入れ歯洗浄剤など
備蓄品の例
(自宅建物の被災も考慮し、物置やベランダに分散して保管)
3日~1週間程度を目安に準備しましょう
- 飲料水(1日1人3リットル程度)
- 食料(米、即席めん、缶詰、レトルト食品、調味料など)
- 燃料(カセットコンロ、予備のカセットボンベ、ランタンなど)
- 生活用品(安全靴、台所ラップ、使い捨てカイロ、寝袋、ブルーシート、毛布、新聞紙など)
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更新日:2020年10月15日