多子世帯放課後児童クラブ利用助成事業について
多子世帯の経済的負担を軽減し、より安心して子どもを産み育てることができる環境を整備するため、18歳の年度末までの児童を3人(または2人)以上養育する多子世帯の第3子(または第2子)が放課後児童クラブを利用する際に必要な保育料を助成します。
第2子の場合は、所得制限があります。(下記「3.所得制限」をご覧ください。)
放課後児童クラブの利用について
放課後児童クラブを利用するには、各クラブへの入所の申し込みが必要です。
詳しくは、放課後児童クラブのページをご覧ください。
制度の概要
1.受給対象者
加賀市に住民登録があり、国内に住所を有する18歳の年度末までの児童を3人(または2人)以上養育している保護者で、次のいずれかに該当する方が対象となります。
- 加賀市から児童手当(特例給付含む)を受給している受給者
- 児童手当(特例給付含む)を受給している公務員
- 単身赴任等で、他市町村から児童手当(特例給付含む)を受給している方の配偶者
2.対象児童
加賀市に住民登録がある児童で、次のいずれかに該当する児童が対象となります。
- 受給対象者が養育する18歳の年度末までの児童のうち、年長者から数えて3番目以降の児童
- 受給対象者が養育する18歳の年度末までの児童のうち、年長者から数えて2番目の児童
3.所得制限
上記の2.に該当する場合(対象児童が第2子の場合)は、世帯の当該年度の市民税所得割額が57,700円未満(ひとり親家庭等の場合は、77,101円未満)であること。
市民税所得割額の確認方法については、下段の関連リンク「市民税所得割額の確認の仕方」をご参照ください。
4.助成額
対象児童が放課後児童クラブを利用する際、受給対象者が定額により負担する保育料相当額(その他の費用は対象外)
5.助成方法
助成を受けるには申請が必要です。
- (申請者)『多子世帯放課後児童クラブ利用助成申請書』を子育て支援課へ提出。
- (市)審査の結果、申請者あてに交付決定通知書と請求書様式(または不交付決定通知書)を送付。
- (申請者)4か月毎にクラブの支払証明を受けた請求書を提出。
(1回目:4月から7月分、2回目:8月から11月分、3回目:12月から翌年3月分) - (市)指定された口座へ助成金を振り込み。(年3回)
6.添付書類
受給対象者が公務員、または他市町村から児童手当を受給している場合は、『児童手当受給証明書』等の対象児童及び手当額が確認できる書類を添付してください。
(証明書は公務員の場合は勤務先から、他市町村から受給している場合はその市町村から交付を受けてください。)
必要に応じてその他の書類の提出をお願いする場合があります。
関連リンク
多子世帯放課後児童クラブ利用助成について (PDFファイル: 219.0KB)
市民税所得割額の確認の仕方 (PDFファイル: 289.8KB)
申請書ダウンロード
多子世帯放課後児童クラブ利用助成申請書 (Wordファイル: 50.5KB)
更新日:2020年10月15日