あぢの郷米部会

更新日:2024年03月22日

あぢの郷米部会のご紹介

男性6名のあぢの郷米部会の皆さんの写真
袋に入っているあぢの郷米の写真

「あぢの郷米」の生産農家のメンバーをご紹介します。
お米づくりで50年余りの大ベテランをはじめ、有志の農家6名が片野鴨池の周辺の田んぼで生きものたちに優しい米づくりに挑戦しています。私たちの取組みを消費者の皆さまに永く支えて頂くため、美味しさの追求にも取り組んでいます。

杉本 喬(すぎもと たかし)

あぢの郷米を持っている杉本 喬さんの写真

石川県加賀市片野町

ひとこと

鴨池のある片野町で長年米づくりを続けています。鴨池観察館とも連携し、冬水田んぼもはじめて10年余りになります。朝の田んぼの見回りでカモの足跡を見つけると思わず嬉しくなりますね。

永井 俊安(ながい としやす)

あぢの郷米を持っている永井 俊安さんの写真

石川県加賀市大聖寺下福田町

ひとこと

鴨池のある丘の麓の下福田町で代々お米づくりをしています。美味しいお米づくりは土づくりだけでなく「水づくり」も大切です。きれいな水を育む田んぼの微生物を増やすための農法を取り入れています。

中嶋 茂治(なかじま しげはる)

あぢの郷米を持っている中嶋 茂治さんの写真

石川県加賀市大聖寺下福田町

ひとこと

農薬は減らすだけではなく、「選ぶこと」が非常に大切と知り、新しい時代の農業に挑戦しています。土づくりと水づくりのため、地域の学校給食由来の堆肥を使った米づくりにも取り組んでいます。

東 英治(ひがし ひではる)

稲穂畑の前に立っている東 英治さんの写真

石川県加賀市大聖寺下福田町

ひとこと

カモは籾ごと落穂を食べるので、人が食べるお米よりも安全・安心の稲作をすることが大切です。「あぢの郷米」の田んぼの多くのカモたちが来るように冬水たんぼにも取り組んでいます。

森 泰之(もり やすゆき)

あぢの郷米を持っている森 泰之さんの写真

石川県加賀市大聖寺下福田町

ひとこと

田んぼと果樹園を営む専業農家です。毎年、その冬一番のハクチョウの群れが、家のうえを鳴き交わしながら鴨池に向かって飛んでいきます。水鳥たちと共に暮らし続けるための米づくりを応援してください。

山口 幸夫(やまぐち ゆきお)

あぢの郷米を持っている山口 幸夫さんの写真

石川県加賀市大聖寺下福田町

ひとこと

カモたちと共生する「あぢの郷づくり」を推進する加賀市の呼びかけに応え、新しい米づくりに取り組んでいます。苗づくりもこれまでとは違う方法で育て、病害虫に負けない丈夫な苗で田植えをします。

能登 実(のと みのる)

noto

石川県加賀市片野町

ひとこと

長年勤めたJAを定年退職し、実家のある片野町で農業を始めました。その時、あぢの郷米部会のことを知り、その取組に共感し、環境に優しく「安心・安全」な米作りを始めました。丹精込めて作った「あぢの郷米」是非ご賞味ください。

 

 

GAP(農業生産工程管理)に取り組んでいます
gap

GAPとは、「Good Agricultural Practice」の頭文字をとったもので、直訳すると「良い農業の実践」となり、持続的に農業生産活動を行うための取組のことです。

良い農業の実現には、農業者自らが、農業生産活動を行う上で必要な法令や規則等を遵守するとともに、「安全な農産物の生産」、「環境の保全」、「農業者の安全確保」の視点に基づき、農業生産活動に潜む様々なリスクを未然に防ぐため、農場管理のルールを定めて共有し、持続的に改善していくことが重要です。

 

 

田んぼの前に立っている6名のあぢの郷米部会の皆さんの写真
袋に入っているあぢの郷米の写真

取扱店紹介サイト(外部リンク)
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あぢの郷米・お問合せ先

〒922-0002 石川県加賀市大聖寺下福田町6-126-1
大聖寺下福田生産組合内 あぢの郷米部会 代表者:永井俊安
電話番号&ファックス:0761-72-0092

この記事に関するお問い合わせ先

環境課環境政策グループ

電話番号:0761-72-7892 ファクス番号:0761-72-7991

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