地産地消の取り組みについて

更新日:2022年08月03日

加賀市の地産地消

『地産地消』とは、「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味で、地域で生産されたものをその地域で消費する活動を通じ農業者と消費者を結びつける取り組みです。
こういった取り組みにより、地元の農産物を購入・消費する機会を提供することで地域の農業の活性化を目指しています。

また、子供たちが農業や農産物に親近感を覚える教育を通じ、「地元農産物」への愛着心や安心感を深めることで、農産物の消費を拡大し、地域の農業を応援することになります。

加賀市では、JA加賀が行っている「JA加賀あぐりスクール事業」と連携し、子供たちが農業の体験活動に参加することで加賀市の地産地消を推進していきます。
 
JA加賀あぐりスクールとは
JA加賀あぐりスクールは、次世代を担う子供たちに農業体験等の機会を設け、~農産物を楽しく育て、収穫と新鮮なものを食べる喜び~を理解してもらう地域に根ざした食農教育活動です。

市内の小学校に営農指導員や組合員の農家を派遣し、小学生が農業体験学習をすることで、農業への理解を深め子供たちに「農産物を楽しく育て、収穫と新鮮なものを食べる喜び」を理解してもらう取り組みです。
あぐりスクール収穫風景

※JA加賀では加賀市内産の野菜を「加賀九谷野菜」として商標登録しブランド化を目指しています。加賀市の旬の野菜を使ったレシピを紹介していますのでご覧ください。  
  レシピへのリンク
  (詳しくはこちら)


市内小学校での地産地消の取り組みについて
令和3年度に農業体験学習を行った小学校をご紹介します。

実施した小学校

小学校名

活動期間

主な活動内容

三谷小学校

4月~12月

いろいろな野菜の栽培

河南小学校

4月~10月

さつまいも等の栽培

錦城小学校

4月~11月

かぼちゃ等の栽培

橋立小学校

5月~12月

さつまいも等の栽培

庄小学校

5月~10月

いろいろな野菜の栽培

湖北小学校

5月~11月

いろいろな野菜の栽培

東谷口小学校

4月~11月

いろいろな野菜の栽培

分校小学校

4月~翌年2月

いろいろな野菜の栽培

金明小学校

5月~11月

いろいろな野菜の栽培

緑のカーテン作りなど

錦城東小学校

5月~翌年3月

いろいろな野菜の栽培

片山津小学校

4月~12月

いろいろな植物の栽培

作見小学校

4月~翌年2月

いろいろな野菜の栽培

グリーンガーデン作りなど

山代小学校

5月~10月

さつまいも等の栽培

給食での食材活用

動橋小学校

4月~12月

いろいろな野菜の栽培

勅使小学校 5月~11月

いろいろな野菜の栽培

 

この記事に関するお問い合わせ先

農林水産課

電話番号:0761-72-7910 ファクス番号:0761-72-7991

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