「救急医療を考えるシンポジウム」開催報告

更新日:2020年10月15日

「救急医療を考えるシンポジウム」

~加賀市の救急医療体制の現状と今後~の開催について(報告)

救急医療、地域医療への不安が報道等により全国的にクローズアップされている中で、本市におきましても、夜間や休日に医療機関を受診する患者数が増加し、市内2か所の救急病院での救急患者の受け入れが難しくなっています。本市に救急通報された患者の約3分の1が市外や県外へ搬送されている状況にあります。
救急医療は、市民の生命を守るために不可欠なものであり、市の最重要課題と言えます。市民が本当に必要なときに医療が受けられるようにするためには、新たな救急医療体制を構築する必要があると考え、2か所の救急病院のあり方を含めて、今後、検討し、取組みを進めていくこととしています。
その取り組みのはじめとして、市民・医療機関・行政が、救急医療の現状や課題を共有し、解決策を考えるための機会として、加賀市医師会にご後援をいただき、シンポジウムを開催しました。
シンポジウムの資料と開催結果記録を掲載します。

舞台の上に表示されているスクリーンと、それを見ている人たちの写真

シンポジウムの様子(山中座)

舞台の上のハの字の長机に向かって座っている男性たちと、それを見ている人たちの写真

シンポジウムの様子(市民会館)

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