歳末特別火災予防運動
令和7年歳末特別火災予防運動のお知らせ
歳末特別火災予防運動を実施します
目的
この運動は、これから年の瀬を迎えるにあたり、暖房器具等の火気を使用する器具の取扱いがおろそかにならないよう、市民一人ひとりが火気に対する注意力、警戒心の向上と火災の防止、人命安全の確保を図ることを目的として実施します。
統一標語
急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし
実施期間
令和7年12月26日(金曜日)から12月30日(火曜日)までの期間
重点推進項目
- 降雪により消防活動が全般にわたり大幅に制限されるため、通常時以上に巡回広報を強化して地域住民に対し火災の警戒心を啓発する。
- 防火講演会等を通じて、石油ストーブなど火気使用設備・器具の取扱上の注意と放火防止を目指し、火災の原因となるものに警火心を喚起し、地域ぐるみの消防体制の確立を推進する。
- 降雪時の路上駐車は消防車等の通行に支障を来たすため、町ぐるみで路上駐車を追放するよう呼びかける。
- 消防水利は、積雪または凍結により使用困難及び消防車の進入困難等とならないよう万全の対策を確立して水利確保に努める。
- 積雪多量の場合は、状況により救急車等の出動に支障が出る場合も予想されるので、各区長に対し留意していただくよう周知する。
住宅防火 いのちを守る 10のポイント
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
住宅用火災警報器について
火災のとき命を守る「住宅用火災警報器」は、古くなると電子部品の劣化や電池切れなどで火災を感知しなくなることがあるため、交換が必要です。交換の目安は設置してから『10年』です。
設置したときに記入した「設置年月」や本体に記載されている「製造年」で確認してください。
定期的にボタンを押す、またはひもを引いて作動確認しましょう。

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更新日:2025年11月01日