平成30年度9月補正について

更新日:2020年10月15日

平成30年度9月補正予算について

最新技術を活用した「スマートインクルージョン」の推進費の増額、海外への発信力の高い方を招へいし加賀温泉郷の魅力を世界に発信する費用、台湾における観光トップセールスに係る費用の追加計上、東京オリンピック・パラリンピック選手の事前合宿の誘致や、さらなる経済交流、新たな都市交流など、ポルトガルとの交流の促進についての所要の予算の追加計上等が主な内容です。

予算規模について

平成30年度9月補正予算は、一般会計で補正総額3億7,470万円の増額です。

一般会計の歳出について

主要事業

  • AIやIoT、ブロックチェーンなどの最新技術を活用した「スマートインクルージョン」の推進費について増額します。
  • 各国の大使館関係者や「ミス・インターナショナル世界大会」の出場者を招へいし、加賀温泉郷の魅力を世界に発信する費用、台湾における観光トップセールスに係る費用を追加計上しています。
  • 東京オリンピック・パラリンピック選手の事前合宿の誘致や、さらなる経済交流、新たな都市交流など、ポルトガルとの交流の促進についても所要の予算を追加計上しています。
  • 加賀市版「生涯活躍のまち」構想の推進の一環として、本市をフィールドとした認知症予防に関する実証研究の実施に向けた調査費を追加計上しています。
  • 本年4月にオープンした「かがにこにこパーク」における安全・快適な利用環境に係る整備費を追加計上しています。
  • 緑丘小学校の統合に関して、非常勤講師を配置し円滑な移行に向けた児童の学習面での支援や交流事業の実施などに係る費用を追加計上しています。
  • 7月豪雨による市内被害への対応について、農道・農地・水路などの復旧費用を計上しています。
  • 本年6月の大阪府北部地震でのブロック塀倒壊事故を受け、法令の基準に適合していない公共施設のブロック塀の改修・撤去費について、追加予算が必要なものについて所要額を計上しています。
  • 来年5月からの改元に伴う住民票、市税をはじめとする業務のシステム改修や、収納事務などにおいてデータ入力を確実に行うためのシステム改修費を追加計上しています。

その他の主な補正

総務費
  • 昨年度の事業費の確定に伴う国・県補助金の返還金を計上しています。
民生費
  • 2020年度からスタートする第2期子ども・子育て支援事業計画の策定に向けたニーズ調査費や、保育園における乳児の睡眠中の事故防止のための無呼吸アラームの購入助成費などを追加計上しています。
衛生費
  • 安全で良好な生活環境の保全を図るため、危険な空家の解体助成費を増額しています。
土木費
  • 大聖寺地区でまちなかの賑わいの創出に繋がる町屋再生助成費を追加計上しています。
教育費
  • 加賀東谷の伝統的建造物群保存地区における本年2月の大雪被害に対する復旧助成費を追加計上しています。
  • 「加賀温泉郷マラソン2019」の開催に向け準備経費を増額しています。
債務負担行為
  • 障がいのある人の基幹相談支援センター事業に対する業務委託費を追加計上しています。

一般会計の歳入について

国庫支出金、繰入金、繰越金などを増額しています。

特別会計および企業会計補正予算について

特別会計、企業会計など詳細な内容については、掲載ファイルをご覧ください。

関連ファイル

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