平成23年度12月補正予算の概要

更新日:2020年10月15日

今回の補正では、統合新病院の建設に向けた費用のほか、消防本部庁舎の耐震補強工事費、側溝や道路の整備費などについて、所要額を計上しています。

一般会計補正予算の主な内容

  • 消防・防災施策として、消防本部庁舎の耐震補強及び改修の工事費、防火防災訓練で使用する資器材の整備費、橋立分団における消防ポンプ自動車の更新費を計上しています。
  • 側溝整備費や道路工事費を計上しています。
  • 橋立保育園における防音園舎の増改築、駐車場整備に係る工事費を計上しています。
  • 屋根雪下しが困難な高齢者や障害者等の世帯への屋根雪下し助成費を計上しています。
  • 中学校教科書の改訂に伴う教師用指導書等の購入費を計上しています。
  • 人事院勧告等による職員給与費の精算を行っています。

特別会計及び企業会計補正予算の主な内容

  • 下水道事業特別会計では、勅使地区農業集落排水施設整備において、工事内容の変更に伴う所要額を計上しています。
  • 水道事業会計では、潮津町地内、山中温泉湯の出町地内において実施する、配水管布設替え工事費を増額しています。また、災害時を始めとした断水に備える給水車の整備費を追加計上しています。
  • 病院事業会計では、「加賀市民病院」と「山中温泉医療センター」を統合し、加賀温泉駅前に急性期医療と救急受入れ機能を強化した統合新病院を建設することを核とした「加賀市医療提供体制基本構想」を策定したことに伴い、統合新病院の建設に向けた所要額を計上しています。具体的な内容としては、基本構想を元にした統合新病院基本計画の策定費用として、有識者を委員とする「仮称統合新病院建設部会」の開催費、基本計画策定支援業務の委託費(債務負担行為)、建設候補地にかかる調査費を計上しています。
  • 下水道事業特別会計、水道事業会計、国民健康保険特別会計及び介護保険特別会計においては、人事院勧告に伴う職員給与費の精算などを行っています。

補正予算額

  • 一般会計で1億3,330万円を増額し、補正後の総額は304億5,760万円となっています。
  • 特別会計では1億1,632万8千円の減額、企業会計では、7,789万5千円の増額となっています。

条例・その他の案件

  • 上記の予算案件のほか、条例案件が6件、その他の案件が2件となっています。

詳細な内容につきましては、関連ファイルをご覧ください。

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